日記更新中

2009年1月25日 日常
なにかになろうとしている?のか。

わたしらしいとか

自分だけとか


わらってしまう。

つづき

2009年1月23日 日常
雨あがり
時刻は夕方
少し光が射していて
気持ちだけが下向きのとき

ふと横を見ると
しゃらしゃらゆらゆら
すみれの花が咲いていた。

すごく近くで見れたから

なんていうのかな
あのときのきもちは。

となりに人はいたし
足は動いていたけれど
全部全部ふっとんで

安堵が胸に広がった。





わたしは大人に恵まれていて
いつもいろんな方が可愛がってくれるし
たのしい顔を見せてくれるし
ひとりひとりが
近くだったり遠くだったりに
キャンドルみたいな灯りを
置いて行ってくれる。

よく悩んだり
考えたり
落ち込んだりするわたしですが


最近気がついたことは


あたたかい

ということです。

気がつけば色んな灯りに囲まれて
しかもそばには
むらさき色のあの子まで。



ぐす。



すみれという名前をつけて
約8年。かな?8年!

そのときのわたしはこの名前に迷いもなく
戸惑いもなく、これしかないと命名しました。

なんとなく植えた苗は瞬く間に花を咲かせました。
それもわたしの根っこの部分に。
落とし穴の奥底くらいに。

わたしはそれをだいじだいじと
時間があれば水をあげていました。

はずかしがりやのわたしに咲く花は
同じようにはずかしがりになり
いつでも暗闇にひっそり一輪だけでいました。


彼女が顔を出すのは
この光の世界のみだけ。



色で例えるなら
やっぱり紫色。
彼女の存在は大きすぎて
そのうちその紫はわたしに溶けて浸透してゆくのでした。




きょうはここまで。


だけど最近

いっそうのこと

染まってしまおうかと

かんがえるのです。


日常

2009年1月18日 日常
言葉ってむずかしい。

自分の中に根付いていっているであろう
「自分言語」は恐ろしい。
だからたまには自分から顔をだして
吟味することは大切だとおもう。

なんだかさいきん
ぐじゃぐじゃしていて
こころが脆くなっています。

だけどこんな風な
見えないなにかとの闘いは
わたしにとって必要なことなんだろーなー。

そういえば
もっと幼いころ
ここの日記に

最近全然上手に話せなくて困る

みたいなことを書いた覚えがある。


今まさにそれを書こうとして、
同じやーんって
つっこんでしまいました。

いてほしいような
いてほしくないような。
こんなモヤモヤはいかが??



もう2月だよーっ。

ごあいさつ

2009年1月15日 日常
遅くなりましたが

あけましておめでとうございます。



あたたかい部屋で

もんもんもんと考えたり

ひらきなおったり

おちこんだり。

気をまぎらして編み物したり。

そんな年のはじまりです。



あたしはずっと

かんがえるんだ。

2008年12月30日 日常
なんだか最近日記をさぼりがちでした。


さして書くようなことがないからかも。


今年はおせち料理をつくっています。

今日と明日に分けて仕上げます。


お煮しめ

栗きんとん

紅白なます

ごまめ

たたきごぼう

黒豆

高野豆腐

をつくる予定。



今はひたすら黒豆を煮ています。


ずっとバイトで風邪っぴきだったのに

台所でちゃきちゃき動いていると


しゃんとするから不思議です。



今年もいろいろあったなぁ。


来年もいろいろあるんだろうなぁ。



だけどいつでも
こころの海が目の前にみえます。






みなさま良いお年をお迎えください。

ただいま

2008年12月19日 日常
今日、母親に口紅を買いました。

先日かわいいハンカチを買ってもらったので

そのお返しもかねて。


色の下見のため

ランコムのお姉さんが口紅を塗ってくれました。

口紅はやはりグロスとは違って

くっきりキレイなラインがきらり。




今ではグロスしか塗らないわたしが

自分のためにはじめて口紅を買ったのは

およそ15歳のとき。


きょんきょんと一緒にしたくて

ポスターに使用されているピンクを買った。

ラメのマーブルが混ざっていて

すんごくかわいいんだ。




いまでも大切にしています。


久しぶりに、明日塗ってみようかなぁ。






『青の炎』を観た。


二宮くん、ほんとうにすき。

『やさしい時間』のとき演技力に驚いたけど

いまも流星で驚きっぱなしだけど

『青の炎』もやはりよかった。


なんといってもわたしは声が好きです。

しゃがれたような、やさしーい声を出したと思えば

いきなり叫んだりする。


泣かないけど泣きそうな目をキラっとさせる演技もすき。


錦戸くんも、戸田ちゃんも、りょうも寺島さんも

三浦さんも好きでクドカンも…


流星…おわってほしくないなぁ。




昔から、ドラマのために必死に帰るのが

なんかワクワクして好きだった。

食い入るように観て、そして泣く。


それがわたしにとってのドラマで

ずっとそんな時間がほしい。

きらり

2008年12月5日 日常
帰ってきて

駅を出て

あるこうあるこう

ごはんのために。



と思うと同時に、すごいと気づく。


今日も帰る場所があり

食べるものが用意されている

って

なんかすごくないか?


と思って

きゅんとして

ゾクってした。




卒論提出したよ♪らんらんらん♪

向田邦子の作品と

向田邦子自身の想い出と

わたしの想い出


この3つの視点を軸に書き上げてみました。

けっこう好きにかいたから

けっこう好きな論文になりました。


向田邦子の作品も

彼女についての本も(久世さんのやつとか)

いっぱい読んだから

わたしはいま

向田邦子が想像できて

ちょっと自慢です。






今日、学校へ向かっているとき

飛行機事故の部分を読んだら

ちょっと泣きそうになった。


なんかあたしもありがとうございましたっていう気持ちになった。






はーそして今日は

流星の絆だねー☆


うれしいな♪


良い夜だな♪

映画の日

2008年12月1日 日常
最近(または少し前に)観た映画たち。







ユメ十夜

CASSHERN

雪に願うこと

紀子の食卓

蛇イチゴ

風の谷のナウシカ

銀座化粧

アヒルと鴨のコインロッカー

アイデン&ティティ

私は貝になりたい

グーグーだって猫である

蛇にピアス

トウキョウソナタ






吉高由里子が好き。

本買っちゃったもん。

『転々』のときに、久しぶりに、きたーって思いましたが。

おともだちになりたい。




『トウキョウソナタ』は

すっごいよかったです。

もー香川さんはやってくれますねっ!黒澤監督すごいなぁ…。


はじまりとエンドロールがお気に入り。


キョンキョンが出ていることがうれしかったです。





『CASSHERN』って映画批評はあまりよくないのかな??

あたしは好きでした。宇多田ヒカルの音楽も合ってるし。

旦那の映画のためにつくった って非難さてれる文章見たけどなぁ…。

でもそれで作れるからすごいなぁ。

伊勢谷友介も麻生久美子も素敵だなー。



『アヒルと鴨のコインロッカー』

小説を先読むか悩んでたけど

映画を選びました。

瑛太かっこいいいーーーーー。涙

高校生のときから大好きなんだよぉ。

ってラストフレンズのとき友達に威張ってたわたし。ひひ。


伊坂幸太郎は、『重力ピエロ』がお気に入りで

他の小説も卒論終わったら読み始めようと思っています。




『アイデン&ティティ』は

恋人を思い出して観ていました。

わたしの今の恋人は

お前でいいじゃんかよ

っていうことを

言葉でなく空気で言うひとです。

いやそんな繊細じゃないかなー。

透明な放電かなー。


あとからビリビリ。






びりびり。








2008年11月24日 日常
最近わたしの姉に、ある変化があり

彼女もまたよく家にいる。


なので今まで両親とわたしで行っていたこと
(たとえば、スーパーマーケットへの食材の買出しとか…なんでもない日の外食だとか…ショッピングモールへ行くだとか…その他もろもろ)


に姉も加わるようになる。

一人増えるだけで空気はやっぱり変わる。
しかもそれが姉なので怖いものナシの気分になる。
これは末っ子独特の気分なのかな。



ということで昨日は家族4人で炬燵でカレー鍋をし、

今日は姉と2人でホワイトソースからグラタンを作った。


「次はクリスマスやな」

と嬉しそうに父が言っていた。








わたしたちは

たぶんほんのちょっとのヒビで

もうこんな風にいっしょにいられなくなる。


それを家族みんながちゃんと理解している。


今のこの時期がわたしたち家族にとって


一生においてもとても貴重な日々なんだと思う。






切なくなったら


はしゃぐ。



それが生まれてからずっと


末っ子であるわたしのクセだったりする。






骨の砂

2008年11月21日 日常
最近いろいろなことを書こう書こうと思っていたのですが

いざパソコンの前に座ると

あれ、なんだったかなー??というふうに、おじゃんになるのでした。


ということで今日も特に書きたいことはありません。


さいきんは、よく家にいます。

さいきんじゃなくても家にいますが…。


そつぎょうろんぶん

というものを一応書いているので

パソコンちゃんとは毎日のように戯れています。


向田ワールドについてカチカチとキーボードを打っているのですが


「なんかもう好きだから!それだけ言わせて!」

みたいな気持ちになってきました。いかんいかん。


なのでいまは色々な本を分析せず、小説として読みたいです。




そつぎょう

ということにも

ちょっとだけきゅんとなっていますが


なんだか周りからいっぱい焦らされて

へんな反骨精神が出てきました。あまのじゃく。


いましかできないことってなんなんだろう。


そんなのすべてじゃないかー。

ってなってしまうんですね。

いわれなくても

わたしはわたしをたのしんでいます。

とか思っちゃうんです。なまいきなガキ。



だめだなーあたしなんて

こだわらず悟らず

どっかに溶けてきえてしまえっ






あ、ひとつだけ言いたいことをおもいだしました。



クドカンはやっぱりぜったい天才ですね。

なまいきな22歳より。



いつの間にか、お母さんっ子になっていた。
昔は同じくらい父も好きだったはずなのに、仲良くすることがだんだん恥ずかしくなっていた。父と娘というものは、いつだって複雑だと思う。
 




わたしが中学3年生で高校受験をしていたときの話である。


わたしにはどうしても行きたい高校があって、その高校に向けて頑張っていた。

わたしが受けたのは英語科で普通の公立よりも受験日が早く、倍率も高くて人気が
集中する高校だった。親も応援してくれるし、勉強しながらも入学したら…という期待で頑張れそうな魅力的な学校だった。




そんな学校だったので簡単に合格できると思っていなかったが、合格発表当日、掲示板に自分の番号がなかったときはさすがにショックをうけた。


一緒に来てくれた姉は「そっか。」と言っただけだった。幸い私立には合格していたので、そのまま私立に入学を決めることも出来たのだが、母と話し合い、もう1度普通の公立高校を受験することに決めた。




父には不合格だったことを電話していなかった。父からも電話は来なかった。そのため後から後から・・・と思っていたが、結局母が気を利かせて父に電話をしてくれていた。
 




ところが母が電話をしたときには、わたしが不合格だったことを父は知っている風だったらしい。2人の会話はそれまでだったそうなのだが、母が言うには、わたしが発表を見に行く前に、父はきっと発表を見に行ったというのである。




そういえば、父の会社はあの高校から近かったなぁと思っていると、母が言った。
 





「そういえば、お父さん、あんたの受験番号何番か聞いてきてたなぁ。」
 









 
この話は結局、本当なのか嘘なのかは未だに分からないし、父にも聞いていない。もしかしたらわたし以外、もう忘れているかもしれない。けれどあの時、高校の校舎に1人スーツ姿の父親を想像した日をわたしは忘れないと思う。

















ひとはどんどん


素敵になっていくということですか???


味がよく染みた


ぎゅっとつまった


それでいて


シンプルな存在に


だれもがなっていけるということでしょうか??

あたまのなか

2008年10月29日 日常
イントゥ・ザ・ワールド


5221


トロワ


たまたまそうだっただけ


引き上げる愛情を持っている


カンナの丘


トポフィリア


むこうだ678913


加古川 かつめし


曇り→5.6らへん 晴れ→16らへん


アイライクイット ジュラシックファイブ コンクリート


ついも、タカツメ


2番出口北


ブルンネン


月火木金9:30~12:00 月木16:00~18:30


ジニア ピンクファイヤー


このすばらしき世界


目で見えているものは空想


カリッ→小麦粉 もちっ→片栗粉


守りとおしたことをやさしくやめた 手に残るものは 本当の愛ばかり


フェニックス


サルース


和光


viceo


ココパッツオ


わさび青じそしばづけマヨネーズ塩こしょう


羊のモウフ 夢見ごこちと 想うキモチを 想うんだ


D1523875

ミクロ

2008年10月15日 日常 コメント (2)
今日のわたしはパワフルでしたよ。

ってゆうかわたしは地味にパワフルなひとですよ。




朝から16時くらいまでバイトに行って



それからキッチンへ直行して

お料理をして

18時前くらいからひとりで気持ちをふっきるランニング。



再び帰宅して、再度料理開始。

作っては洗い作っては洗いを繰り返して


セッティングもだいじょーぶ。



姉以外の家族といっしょに、いただきました。


今日のわが家の晩ご飯。


・ひじきの具沢山煮物

・冬瓜の牛ミンチあんかけ

・さつまいものハチミツかぼす煮

・ちょこっとお肉(大根おろしとポン酢で)

・玄米ごはん



あたしはこーゆー和食が身体に合います。


もともと肌とか胃とか強くない方で


そこからたどりついた食事です。

生きるために、食べたい!そんなひとでありたい。




それにしも。野菜が元気だったら

わたしもうれしい。




ちなみに

和食以外の大好物は

カレーとお好み焼きだとおもう。









気持ちをふっきるランニング


をしていて、現在工事中の住宅地へ行った。

電灯もなく、人もいない。

向こうには山と夜景が見えて

さらにそれよりも、まんまるの月がよーく見えて

思わず ぶわって手をあげてみた。

暗くて自分の手も見えない空間は

すっごく自由にかんじるから不思議だなぁ。



そして何度も考えたことのある

「自分のちっぽけさ」について

またさらに考えてみた。


その考えは、わたしにとって

とても必要なことのようです。





それよりもさらにちっぽけな

ミクロくらいの大きさの

ピアスの穴は

順調に育っています。








10月8日

2008年10月8日 日常
『トウキョウソナタ』を観た。


右耳にピアスをあけた。


秘密がふえた。





痛くて痛くて

ごはんもたべられない

自分を想像して目を閉じてワクワクしてみた。


なのにまったくイタクなかった。


鏡で自分の耳をみてみた。



左にひとつ、右にふたつ。


彼女とおそろいに、した。




あの 今日を生きるひとと。











夜の横断歩道を 軽く走った。


家から駅まで

駅から家まで

約20分弱

出かけるときは必ず歩く。



空気がきんきんに冷えてゆく

これからの季節は

少々ツライときもある。


電車から降りると同時に

ぶわっと冷たい夜の空気を吸って

身をちぢこめて

坂をのぼったりさがったり。


たまに、あーもうやだなぁと思ったりするのだけど


そうゆうときに限って

家の近くにくると

頂点に達したのか

さむいもツライもふっとんで

夜空をのぼっていくような気持ちになることがある。


馬車みたいなものに乗って

ふんわりふんわり月に近づく

そんなイメージ。







さっきまでの道のりを想う。



そーゆーことだったの、ね。









排出

2008年10月6日 日常
じぶんがイヤになる。


優柔不断


かんがえすぎるし


だれかに何かをこじつけている。



自ら孤独になって




まよいこんでいる。




風邪ひいて

呼吸があつくて

すこしくるしい

首をあげたらしんどいのだけれど

空をずっとみていたら



いっきにどこかへとんでいった。



呼吸よりもつめたい空気をどんどんすって


泣きたいくらい懐かしい気持ちになった。


どうしてもここから動けなくって


約22歳になった。



ありがとうだけは

言えるようになったかなぁ。






もうぜんぶぜんぶ




どっかいっちゃえ。

ねこねここねこ

2008年9月30日 日常
なきたいのに

なけないよる

めーるおくろうかなぁ

だれにおくろうかな



でもやめた

みせかけだってしっているんだもの



ことばをはなしていても


じぶんでじぶんをうたがってしまう



ほんとうに、そうなのか?


とおもうと


わたしはまた


なにも はなせなくなるんだ。



あーもうねようかなぁ


こんなよるを


いつまでくりかえしているのかな。

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