今日はひさびさひとりでお出かけ。
グーグー観て(ほろりとしました。)
スタバ行って
軽くぶらぶらして
帰路につきました。
スタバは禁煙なので
普段あんまり行かないのですが
と言ったらわたしが喫煙者みたいだけど
恋人がイヤなようなので、
行きたいのに案外行かないスタバ。
そしてひとりで行ってみたんだけど
ぼーっとしてたら
なんか、おっしゃれーな空間だなぁとか思いまして。
だけど、おしゃれっていうのも意外におもしろくないものなんだなぁ。
なんてことを考えていました。
それでもスタバの店員さんは
いつもとても親切にしてくれるので
それだけでまた行きたくなります。
ひとりお出かけというと
中学生のころ、たぶん中2くらいかな?
すっごいひとりになりたい時期があって
レストランみたいなところで
ひとりで昼食をとったことがあります。
芽キャベツのシチューがおいしそうで注文したのに
実際食べたら思ったよりもおいしくなくて、
なんせその昼食自体が、世界に対する反抗みたいな気持ちだったし
わたしのちいさな爆発だったのだとおもう。
そんな自分がひとりで食事を味わえるはずもなく
ごはんの味は全く覚えていない。
きっと幼かったであろう女の子が、ひとりで来ているのに
男の店員さんはイヤな顔ひとつせず、とても親切だった。
それがまたそのときのわたしには、なぜだかくるしかった。
なにかのふりをしてみたり
それをたのしむということ
その両方が下手だったわたし。
ひとりでいきてみたかった、わたし。
だけどそのピノキオの鼻は
芽キャベツと顔も覚えていない店員の人に
ぽきっと折られてしまった。
今ならあのシチューはひとりでもおいしく味わえるかもしれないけれど
あの日ことを想い出すと
すこし安心する自分がいます。
全部を上手になる必要はなくて
むしろ下手であることも大切なんだろうな、ということ。
あの日々は毎日、脳みそがうるさかったけれど
今眺めてみると
それものしい。
がんばってがんばって
生きて
なやんでなやんで
発見して
そこにある
‘下手’を
わたしはみつけてみたいです。
グーグー観て(ほろりとしました。)
スタバ行って
軽くぶらぶらして
帰路につきました。
スタバは禁煙なので
普段あんまり行かないのですが
と言ったらわたしが喫煙者みたいだけど
恋人がイヤなようなので、
行きたいのに案外行かないスタバ。
そしてひとりで行ってみたんだけど
ぼーっとしてたら
なんか、おっしゃれーな空間だなぁとか思いまして。
だけど、おしゃれっていうのも意外におもしろくないものなんだなぁ。
なんてことを考えていました。
それでもスタバの店員さんは
いつもとても親切にしてくれるので
それだけでまた行きたくなります。
ひとりお出かけというと
中学生のころ、たぶん中2くらいかな?
すっごいひとりになりたい時期があって
レストランみたいなところで
ひとりで昼食をとったことがあります。
芽キャベツのシチューがおいしそうで注文したのに
実際食べたら思ったよりもおいしくなくて、
なんせその昼食自体が、世界に対する反抗みたいな気持ちだったし
わたしのちいさな爆発だったのだとおもう。
そんな自分がひとりで食事を味わえるはずもなく
ごはんの味は全く覚えていない。
きっと幼かったであろう女の子が、ひとりで来ているのに
男の店員さんはイヤな顔ひとつせず、とても親切だった。
それがまたそのときのわたしには、なぜだかくるしかった。
なにかのふりをしてみたり
それをたのしむということ
その両方が下手だったわたし。
ひとりでいきてみたかった、わたし。
だけどそのピノキオの鼻は
芽キャベツと顔も覚えていない店員の人に
ぽきっと折られてしまった。
今ならあのシチューはひとりでもおいしく味わえるかもしれないけれど
あの日ことを想い出すと
すこし安心する自分がいます。
全部を上手になる必要はなくて
むしろ下手であることも大切なんだろうな、ということ。
あの日々は毎日、脳みそがうるさかったけれど
今眺めてみると
それものしい。
がんばってがんばって
生きて
なやんでなやんで
発見して
そこにある
‘下手’を
わたしはみつけてみたいです。
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