深爪

2007年12月30日
仕事納め。

三度目の年末。

今年はバイトを本当にがんばったなぁと思う。

本気でここで働こうと決意してから

わたしには土曜日も日曜日もなくなりました。

学校のない日はバイトでそれも一日中。

しんどい時期は学校がある日がお休みみたいな気分だった。

たのしそうなイベントや友達との約束を聞いても

土日の時点で速攻いけない。

そんな何かをあきらめた感覚でした。


やるしかないという答えはありつつ

これでいいのか?という疑問もあった。

これでよかったのかは本当にわからないけれど

いい悪いではなく

30日を終えたということが

もうそれでなんだか満足でした。



今日はとても寒くて

だけどみんなでおせち料理を作って売ったり

大掃除したり

お客様と話したり

そうゆうことが

ほんとうにたのしかった。

今年一番たのしいバイトだったかもしれない。

バイトメンバーの彼女たちは

もうわたしの姉であり友達であり妹なのです。

家族だ。


暗いさむい帰り道

じんわりあっかたい感動が胸にひろがった。

がんばったって言えることがなによりもうれしい。







あしたは大晦日ですね。

カウントダウンはしないけれど

恋人とデートする予定。

今年を振り返るならば

この人一色の一年だったと思う。

好きだと気づいて

言えなくて

言って

言われて

手をつないだ。


あたしはほんとうに知らなかった。

自分にはまだまだ知らないことがあり

知らない気持ちが存在していることを

知ってしまった。



まだこんなにも

ふかんぜんだった。





つけ爪はもうすべてはずした。


来年は透明でナチュラルなマニキュアを

絶やさないようにしたい。



そして単純に

恋人とか

自分とか社会とか世界について

もっともっと

知りたいって思う。




良いおとしを。

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